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オリーブの塩蔵

けっこう手間がかかります

まず大変だったのが渋抜きのための
苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)の入手

ネットで調べてみたら、簡単にドラッグストアで手に入ると
書いてあったのですが、実際に行ってみたら

『置いてません』

…そーなの?じゃあどこに?

『取り寄せか調剤さんならあると思います』

近くの調剤薬局に電話して、聞いてみる

『そういった目的では小分けでお譲りしてません』

……泣……

夫に相談したところ、調剤が入っているドラッグストアは?
一筋の光が見えた!

さっそく夫に電話してもらい聞いてみる

『あの~オリーブオイルを漬けたいんですけど…』
↑ぷっオリーブだって(笑)

こちらの調剤さんはやさしくて、譲ってもらえるとのこと
でも
『劇薬指定なので印鑑と身分証明書を持ってきてください』

えーっ?!劇薬???
劇薬で渋抜きなんだぁ…
たしかに渋抜きといえば重曹が定番だけど
重曹じゃない…
オリーブの渋ってしぶといのね
なんてギャグ飛ばしつつドラッグストアへ

『はい、ではこの紙に目的とお名前・住所・連絡先を書いて…』

目的:オリーブの渋抜き

そんなこんなでやっと手に入ったのでした。
でも、この苛性ソーダ
私が使いたいのはほんの9g
ところが500gも入っている~!!!

毎年、実を結んでねオリーブちゃん

そして現在、渋抜きは完了して下漬けに入りましたとさ
ちゃんちゃん♪
<下漬け中>渋が抜けるとグリーンになるのね
c0216210_205251.jpg

<横から>翡翠みたいでキレイ…
c0216210_215086.jpg














*レシピ*
オリーブの塩蔵は香川県農業試験場小豆分場
のものからてんようしています
<材料>
--------------------------------------
オリーブ
苛性ソーダ    …18g/水1リットル
             ※濃度1.8%
塩          …40g/水1リットル
             ※濃度4%
---------------------------------------

<つくり方>

1.果実を容器に入れ(8分目程度)、苛性ソーダ液を満たし
  時々かき混ぜて12~16時間浸漬します。
  果実をカミソリで切ってみて、3分の2まで色が変わっていたら
  脱渋できています。
  ※果実は空気に触れると黒く変色するので、
    浮き上がってこないように押しぶたをしてください。

2.渋抜きが終われば、直ちに濁汁を放流し
  1~2日間は2~3時間ごとに水洗いし
  水が褐色に変色しなくなれば終了です。

3.水洗いが終わった後、4%の塩水に
  2~4日間浸漬します。

4.下漬けが終わったら塩分を排出し、果実をよく洗った後
  新しく調整した塩水に浸漬し、冷蔵庫で保存します。
  塩分濃度は12月までの貯蔵が4%、翌年2月までは6%
  翌年4月までは8~10%を目安とします。
  本漬後、1週間程度で食べられるようになります。
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by petit-eclat | 2009-10-24 02:14 | おうちごはん&素材
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