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ねこワインとmuguet

イベント・オーガナイザーを仕事にしている
お友達から素敵なご依頼がありました。

イベントのパーティーで使うワイン。
そのイベントはねこつもと言って、テーマはねこ・ネコ・cat♡
素敵な作家さん達がねこに関わる作品で参加しています。

私も無類のねこ好きなので、テーマを伺った時にふと以前
扱ったワインを想い出したのです。

そこで、画像をツイッターでアップしたところ
気に入っていただいたのがこちら。
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*Voyou de Katz / Clément Klur (白猫)
*Gentil de Katz / Clément Klur (黒猫)
白猫と黒猫のエチケットがかわいいアルザスが産地のワイン。
このワインの名前がまたおもしろいんですよ。

白猫さんのおすましな表情から見て、優しそうに見えるでしょ?
ところが不良猫という意味のヴォワイユー・ド・カッツなんですって!
対照的に黒猫の方がちょっと人相悪目なんですが
優しい猫という意味のジャンティ・ド・カッツだそうな(笑)

白猫のワインのセパージュはシルヴァネール60%、リースリング25%、
ミュスカ15%。平均樹齢40年の樹から収穫した葡萄からできた
ワインです。
レモンやグレープフルーツなどの柑橘系果物やスモモを思わせる爽快なアロマ。
酸が豊かで、すっきりとした味わいの辛口ワインです。

黒猫のワインのセパージュはピノブラン50%、ピノ・グリ25%、
ゲヴュルツトラミネール25%。こちらも平均樹齢40年の樹から収穫した
葡萄でできたワインです。
実はこのワイン、優しいという意味の「Gentil」とアルザスの伝統的呼称に
おける「gentil」(50%以上貴品種を使用したブレンドワイン)をかけています。
小さい白い花やバラ香水、ライチ、桃、杏子などを思わせる華やかな芳香。
豊かなコクがあり美味しさが口いっぱいに広がる、半甘口~中辛口ワインです。

やはりワインは産地ぬきには語れない。
なぜそのワインがそこで生まれるのか…
テ・ロワールからその土地に想いを馳せる…
ワインの魅力の真髄だと私は思います。

そして、もう1本同じ造り手さんのクレマン。
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*Crémant d'Alsace Brut Cuvée Manekineko  / Clément Klur
このエチケット、招き猫なんですよ!
造り手のクリュールさんが来日した時に土産物屋で招き猫に出会い
「人を招く」という意味をとても気に入ったそうで、今でもドメーヌの
試飲用スペースに飾ってあり、ラベルデザインをアレンジした
特別なキュベだそうです。だから名前にもマネキネコ(笑)

フランスのシャンパーニュ以外の地域で造られる発泡性ワインのことを
クレマンと言い、アルザスはクレマンの銘醸地でもあります。
このワインのセパージュはピノ・ブラン60%、ピノ・オーセロワ40%。
両品種ともに、樹齢40年以上の古樹のぶどうのみで造られています。
柑橘系の爽やかな香りがそのまま味わいにも表れていて
豊かな酸味とほんの少しトースティな芳香が心地よいワインです。
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昨日発送する日は、フランスではすずらんの花言葉「幸せの再来」を願う
jour de muguetの日。
3匹の猫と共にイベントの大成功を願ってmuguetを背景に撮りました。
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イベントは5月1日~6日まで神保町Spin Galleryにて開催中。
ねこ好きな方、明日からのGW後半にぜひ足を運んでみてください♪
詳細はねこつもHPをご覧くださいませ。
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by petit-eclat | 2012-05-02 22:11 | ワイン
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