クリスマスにほど近い今月22日に素敵なイベントに
参加させていただきました。 音と水「ひかりの夜」 水色デザイン&tumoプレゼンツ 音楽と光あふれる映像のコラボレーション企画。 今回は経堂のAki Cafeにてフード&スイーツ&ワインを お楽しみいただきながらのライブとの事でお声をかけていただき 私はアペタイザー&ワインを提供させていただきました。 Aki Cafeの心地よい空間の中でのライブは夢のように素敵で。 スタッフながらも心豊かに楽しませていただいちゃいました。 こちらはPAWPAWさんのライブの様子。 アコースティックギターと澄みわたるヴォーカルもみさんの声が 本当に心地よい。 そして映像とのマッチングが本当に素敵なんです! もう一人フジムラトオルさんのライブはクリスマステイストもありで 幸せな雰囲気満載でした。 私が提供したワインもシャンパーニュでクリスマステイストを 織り交ぜながら演者の方の雰囲気とマリアージュさせていただくセレクト。 メニューはこんなに素敵に水色デザインさんが作ってくださいましたよ。 PAWPAWさんの透明感のあるイメージからは ティエリー・ピュズラ ヴァンクール・ヴァン・キュ・ブランを そして、フジムラトオルさんの繊細ながら力強い音とその人物の イメージからはティレルズ ルーファス・ストーン ヒースコート・シラーズを。 フードはAki Cafeさんにて、そしてスイーツは私の大好物のお菓子 O'keeffeさんがご提供。 私にとっては空間や音楽とのコラボレーションという貴重で とても贅沢な時間を過ごさせていただきました。 そしてさまざまな可能性も見つけられた嬉しさも☆ ふだんは一人で仕事をすることが多いのですが この日はみんなと一緒にできるのがまた楽しくて ライブ終了後にAkiさんのカレーの香りにノックアウトされ カレー部結成。 同じ釜の飯を食う楽しさもまた良かったな♪ 本当はこのブログでも事前に告知しなくてはいけないのに… 日々のバタバタがたたってしまっていけませんね。 反省しきりです。。 #
by petit-eclat
| 2012-12-30 00:16
| ワイン
アフリカのケニアからワインを輸入するかもしれない?
ご縁があってそんなおもしろいお仕事をお手伝いすることになりました。 最初のお仕事としては現地の駐在員の方が持ってきてくださる ティスティング用のワインをご紹介するディナーの企画。 しかしながら、私自身も当のワインはティスティングしたことがない… 正直言って雲をつかむような感覚。 でも、引き受けたからには進行、資料作成のアドバイスから テーブルセッティング、メニュー監修に至るまでやらなければ。 もちろん、実際にその場で話すワインに関することやティスティングコメントも。 お食事も絡めた企画ということだと、ワインをティスティングできないのは 非常につらいことだったのですが、葡萄品種やその葡萄が育った気候から 予測してこんなワインなのではないか?という仮定のもとに レストラン様と打ち合わせをしてメニューを作っていただきました。 お客様がいらっしゃる前のセッティング。 そして、輸入元となる企業様のご担当者と打ち合わせをして作って いただいた資料と席札。 テーブル装花はnuageさんに依頼して送っていただき。 大切な友人からの応援は心強いです。 そして、ワインと初めてのご対面。 「やっと会えたね♡」 白はソーヴィニヨン・ブランとシュナン・ブランのセパージュ。 特徴がはっきり出ていました。 広い草原に寝転がって深呼吸したらこんな香りがするのではないか? パッションフルーツのような香りはNZ産のものに似ているかしら? そして鮮烈な酸も印象的。 夏によ~く冷やしてランチに飲みたい1本だな。 赤はシラーズの単一品種。 今はオーストラリアでもシラーズはエレガントなスタイルに造られるのが 流行ですが、こちらは容赦ないストレートでスパイーシーなパンチがある シラーズでした。 でも、どこの国のものとも感じられないフレッシュな果実味が印象的。 両方とも美味しいです。 いつか、皆さんへご紹介できますように。。 今回も人の繋がりから楽しいお仕事をさせていただいていることに感謝です。 #
by petit-eclat
| 2012-12-29 22:40
| ワイン
今年も戻って来れた。
私たちの場所。 今年のクリスマスディスプレイのテーマは“passion” こちらのディスプレイにはいつも心躍らされる楽しさがある。 情熱って素敵な言葉ね。 シェフの鴨料理は絶品で毎年仕立てが違う。 マリアージュのワインも私自身がいつも勉強になる。 シェフソムリエが用意したのがシラーで私がリクエストしたのがピノ・ノワール。 シラーは野趣あふれる森の奥へ連れて行ってくれるようで ピノ・ノワールはその森の奥で輝く赤い果実を想像させてくれる。 美味しかった♡ おめでとう… ありがとう… 言い合うことがまた来年も出来ますように。 そして、またこの場所へ戻って来れますように。 2012年12月13日エメ・ヴィベールにて。 #
by petit-eclat
| 2012-12-29 20:39
| 空間
今年は前評判が悪かったヌーヴォーでしたが
先週木曜日に解禁しましたね☆ みなさんは飲まれましたか? 前評判の悪い理由としては 産地の天候不良や葡萄が病害に見舞われた事から 育成不良が心配されたためでした。 しかしながら、その中で完熟した厳選した葡萄で ワインは造られていますので 出来あがってやって来たヌーヴォーたちは美味しいのですよ。 どうぞみなさん安心して飲んでくださいね^^ 私は今年はじめてペットボトル詰めも飲んでみましたが コレがけっこうイケるので、嬉しいような…ちょっと複雑な気持ち(笑) 今年、私が選んだヌーヴォーと先に解禁していたノヴェッロはこちら。 ヌーヴォーはブルゴーニュの名門ネゴシアン ジョゼフ・ドルーアンのボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー2012 実はこの造り手がヌーヴォー販売の先駆者と呼ばれていて 130年の歴史を持つまさに名門。 私は昨年もヌーヴォーのパーティーでこちらのものを 飲んでおりましたので、その時の印象と比較する良い機会でもありました。 ガメイ独特のいちごグミキャンディーの様なかわいらしい印象の キャンディフレーバーにフランボワーズのフレッシュな香り ローズマリーの様な清涼感も加わりかなり複雑性がありました。 冷涼で爽やかな仕上がりなんだぁ…という印象です。 イタリアの新酒ノヴェッロは今年はじめて日本に上陸した マルケ州の造り手のもの。 ラ・ムローラ ノヴェッロ 2012 今年はイタリア全域で葡萄の生育が良かったので たくさん良いワインができたそう。 こちらの造り手は魔術師と言われているそうで… サンジョヴェーゼ100%で造られているこちらは 温かみのある仕上がりになっています。 ヌーヴォーでのマリアージュは 鶏と蕪の黄色いトマト煮込み。 甘みを熟した柿で添加したので自然な酸味と甘みのバランスを 大切に優しい一品に仕上げました。 ヌーヴォーはトマトと合うと言われてますが あまり酸味を強調すると食べるのも飲むのも 疲れてしまいます。 ちょうど良いバランスを見つけると 止まらなくなる美味しさですよ♡ ぜひ、皆さんも今年の新酒をいただいて 厳しい環境の中で育った葡萄から パワーをもらってみるのはいかがでしょう。 今年は輸入量が少ないのでお早めに! 余談ですが、私のお取引先は注文したヌーヴォーたちを ナパのCLOS DU VALの木箱に入れて送ってくれました。 私が好きなワインであり逸話のあるワイン… エスプリが効いています(笑) また、機会があるときにこの逸話はお話しましょう。。 #
by petit-eclat
| 2012-11-19 01:48
| ワイン
またまたブログが書けない日が続きました。
まとめて… なんて思っているとダメですね^^ 最近の一番大きなことと言えば 引っ越しました! 現在新築中の家が出来上がる前に 経費節減と夫の仕事の都合、両方を考えて 住まいを変えるのが良いかなぁ… と言うことになりまして。 たぶん、新しい家ができれば賃貸住宅へ引っ越すことは なかなか無いことなんだろうと思うと 住む環境を変えるのは楽しいことです。 そして、引越した先は築年数がけっこう経っている古い物件なので 正直言って住みにくいところがあるのですが おもしろいもので、今まで当たり前に享受していた便利さが無くなると 工夫するなんてことを考えてみたりします。 以前まで住んでいたのは所謂デザイナーズ物件で 大きな家具で区切る1DK+DEN(趣味の部屋) 収納もそこそこあり、家具を置くことが好きではない私には ピッタリな場所でした。 引越し先は部屋数多く3DKですがひとつひとつの部屋は狭く感じ 収納が少ない…。 私は仕事の都合上、調味料や食器などがとても多いのですが キッチンも狭くそれをしまう場所が無い。 スパイスたちよ、君たちをどこへやれば良いのだぁ~? から悩みました(笑) いっそのこと、来年の引越しまでダンボールで過ごすか? それもありだとは思ったのですが、取り出したいものがあったときに 非常に不便。。 よって、今はいかにデッドスペースを活かして収納するか 100均でつっぱり棒とにらめっこしながら考えるようになりましたよ(笑) そんなこんなで今はまだゴチャゴチャとしていますが 今年中にはなんとか仕事に支障が無いように できれば部屋数多いところを利用して 事務所スペースが作れればと思っております。 この物件の良いところは バルコニーが広く南向きで角部屋なので採光は申し分ないこと。 新しいベランダに植物たちはすでに馴染んでいて… 見習わなければと思う、今日この頃です(笑) #
by petit-eclat
| 2012-11-19 01:19
| ひとりごと
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