weddingなワイン

子供たちがお世話になった先生がご結婚することになったので
お祝いにワインを贈りたいんです…
そんなハッピーなご依頼がありました。

お選びしたのは、先日このブログにも書いた“さよなら”と同じ
造り手のワイン。

ピュズラ=ボノム ACトゥレーヌ・ブラン
ヴァンクゥール・ヴァンキュ2011
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ダブルハートのエチケットがとてもかわいくて見ているだけで
ハッピーになれるワインです。

このワイン、いつかラブい場面で使おうとずっと温めておりました(笑)
ついに、日の目を見て嬉しい!!

しかも、かわいいだけではない実力のワイン。
ソーヴィニヨン・ブラン100%でスッキリ辛口。
フレッシュな果実味の後にしっかりとした酸が何とも心地よいのです。
魚介はもちろん、鶏肉や豚肉などの白身の肉を使ったさっぱりした
お料理との相性抜群!

きっと幸せな時間をお過ごしいただけることと思います。

プレゼントラッピングをご希望でしたので色々と考えた結果
幸せの象徴、リースをお作りしボトルにかけてみました。
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ドイツ製のワイヤーリボンとプリザーブドの白い薔薇を使って
楽しくアレンジさせていただきました。
Félicitations❤のメッセージを添えて。。

どうぞ末永くお幸せに。


*****
私信
花材ご提供いただいたnuageさんへToujours merci ♡
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# by petit-eclat | 2012-10-15 23:46 | ワイン

Because I am a girl

本はその時、話題にのぼったものをジャンル問わず読みます。
その中でもある2冊の本のことをずっと忘れられないでいました。

*生きながら火に焼かれて
*砂漠の女ディリー

両方とも発展途上国に生まれた少女がその土地に生まれたがために
自分の人生を選ぶことが許されずに過酷な現状を赤裸々に綴ったもの。

特に後者はご存知の方も多い、スーパー・モデル
クラウディア・シファーやナオミ・キャンベルなどと共に
活躍したワリス・ディリーのお話です。

これらの本を読んだ当時、私はまだ20代の独身で会社勤め
仕事に恋にオシャレに…
日々いろいろな悩みがありつつも刺激を楽しみ
自分の人生は自分で選択できるのがあたりまえの環境にありました。

あまりにも違いすぎる衝撃。。
本当にこんなことが今も世界のどこかで起こっている事なのだろうか?
自分の中で現実離れした怒りと悲しさに震えたのを覚えています。

あれから何年経ったのだろう…
つい最近のことですが、この話を再び想い出すことがありました。
それは、ワイン仲間を通じて知り合った方が
こんな活動をしていると教えてくれたのです。

「13歳で結婚。14歳で出産。恋は、まだ知らない。」
世界の女の子に生きていく力を。Because I am a girl


私はこちらのサイトを見てあの時受けた衝撃を想い出しました。
そして、私にもその現状を理解して何かできるかもしれないと
何かしたいと感じたのです。

ちょうど今日、10月11日が国連によって制定された
「国際ガールズ・デー」
自分に今できることの範囲で私も手を挙げます。

そして、私は自分自身に対する「女の子」という考えを卒業します。
世間的には「女子~」とか「ガールズ~」とか
年齢関係ないなんて言っていますが少し前から違和感でした。
そうそう、メディアで騒がれている美魔女という言葉や
年を重ねてできたシワやシミに悩んで美容整形するというのもね。

私自身はこれから年を重ねていくのが楽しみな「オトナの女性」
でありたいです。
そして、若くて素敵なガールズを応援する立場になりたいです。

決して「女」を辞めたわけでもあきらめたわけでもありません(笑)
自分自身でメンテナンスできる成熟した女性になっていきたい
と考えています。


そんな事を思いながら、昨日はお友達のtumoさんが主催する
Accessories of tumo Acctumo (あくつも)
と言うイベントへ行って参りました。

それこそ、ガールズ達だけでなくオトナの女性も目がハートに
なるような素敵なアクセサリーがたくさん!
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そして、その作家さんたちも素敵なガールズ達。
ここでの出逢いも私にとってはときめく出逢いでした。
以前から気になっていたkukka kakku mushiikkiさんの
オートクチュール刺繍のピアス。
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裏がリバティになっていて、その丁寧さが何より贅沢です!
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しかもこのシリーズ大好き♡

いつか「ここからここまでいただきたい」なーんて言える
実力をつけたオトナの女性になります。。
いやいや、吟味して1つ連れて帰ることができるのが
オトナの女性か?

まだまだこれからな私の「オトナの女性」道です(笑)

あくつもは10/14まで渋谷Gallery Concealで開催中。
ぜひ、自分だけの素敵を見つけに行ってみてください~♪
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# by petit-eclat | 2012-10-11 09:00

UNTOUCHABLE~最強のふたり~

久しぶりに映画を観て文章を書きたくなりました。
これから映画を観る人たちのためにストーリーには触れません。
でも、だらだら書きますのでどうぞお許しを(笑)

今日観てきた「最強のふたり」
ここ最近観た映画の中で観ている最中も終わってからも
ずっと微笑んでいられた映画だと思う。

それはふたりの事があまりにも当たり前でユーモアにあふれているから。
そして、最後はホロリとしてしまったのだけど。。

また、映画の挿入歌に往年のディスコソング
アースウィンド&ファイヤーの曲が使われていて
しょっぱなからワクワクさせられたのも私にとっては嬉しいこと。
家に帰ってからはアースの曲を聞きっぱなしです(笑)


もう一方の側面からは、障害を持ったうんぬんではなく人間関係そのものだとも感じた。
この映画の原題の意味ってそういうことなんじゃないか?と。




そして、かつての仕事で経験したエピソードを想い出した。

かつて私は企業で障害を持った方たちの採用の窓口をしていたことがある。
私の役割は養護学校と実際に働く職場との橋渡しをしつつ
採用可能かどうかを見極めることだった。

難しかったのは、職場の中でどうやって障害を持った人と一緒に働く環境を
整えることができるのか?


環境と言っても、それはハード面ではないそこにいる人たちの中にあるもの
つまりソフト面が大切だったことがこんな経験からわかった。

ある、男性のダウン症を持った人を受け入れることになった。
当時はまだ実習生だったので養護学校の3年生(=高校3年生)Kくん。

彼はとても手紙を書くのが好きな人だった。
なかでもラブレターが得意。

彼を受け入れる職場には主婦の方が多く、みんながお母さんの様な
人達ばかり。

そんな中で彼は得意技を発揮した。
実習期間中、毎日1人ずつ一緒に働く人へラブレターを書いてきたのだ。

その内容は、詩的ですばらしく美しい表現。
私が実習状況のインタビューをしに行った時、実際にそのラブレターを
もらった主婦の方がこんなことを言っていた。

「主人にも言われたことないくらい情熱的なの♡」

女性はいくつになっても女性として扱われ、熱い言葉をかけられるのは嬉しいのだ。

彼は仕事についてはなかなか習熟度が上がらなかったので
一緒に働く人のサポートは欠かせなかった。
けれども、そうやって自己PRをしっかりしていった為、仕事の評価よりも
一緒に働く仲間としての評価は上がっていった。

しかし、採用可能かどうかを判断するには、その職場にて最もリーダー的
存在の人の評価は大切であった。

ところが、彼はその最もリーダー的存在の主婦の方には
ラブレターを書いていないと言うのだ。

これはまずい状況であると考えた周囲の人が、私に連絡をしてきた。
「Kくんに○○さんへラブレターを書いてもらうにはどうすればいいですか?」

えーっ?!
私は必死に考えた。

そして、実際にその職場へ行ってKくんに聞いてみたのだけど
彼は答えない。
それどころか、私にラブレターを用意してくれていたのである(笑)

うーん、困った。。

と、その時そのリーダー的存在の主婦の方が私がいるところへやって来た。
お疲れさまでーすと顔を見合わせて気がついたのだ!

その人は口紅もつけず、すっぴんなのである。

ひょっとして???と思い、周囲の主婦の方に聞いてみたところ
やはり、裏方の仕事なのでお化粧はしないとのこと。

そこで、ちょっとした提案をしてみた。

「もしかしたらKくんが女性だと認識してラブレターを書く基準は
お化粧してるかどうかがポイントではないかと…」

そりゃあ言い方も難しかったです。
気に障るような事になったら本末転倒ですから(笑)

でも、彼女もやはりラブレターが来ないことは気にしていたので
「そうかな?じゃ明日は口紅でもつけて仕事しようかしら。」
と言ってくれたのだった。

翌日から彼女はお化粧をして仕事をし始めた。

そして数日後、Kくんからラブレターをもらったとの報告があった(笑)

Kくんはその後の評価で採用確定した。
今すぐ仕事ができるできないではなく人間関係や仲間と協調していける事に
よって将来的に仕事ができる可能性があると評価されたのである。
その職場には彼のキャラクターが必要だと実習が終わるころには
言われるようになったのだった。


私自身、当時の自分の仕事ではハード面の整備を重んじていたところがあり
なかなか進まず悩みをかかえていたこともある。

でも、実際に環境と言うのは人が作るもの。
最も大切なのは人が生み出す出会いの中で心の交流をしていくことなんだな
というのを学んだ。


今日、映画を観た後、温かい気持ちから映画の内容とは
直接的には関係ないけど、こんなエピソードが自分の中から
溢れだしてしまったのでした。
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# by petit-eclat | 2012-09-25 01:05 | 映画

Con Te Partirò

イタリアの楽曲コンテ・パルティーロ。
たぶん、みなさんの中ではサラ・ブライトマンが歌う
Time to say goodbyeを
思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

私がこの曲を初めて聞いたのは高校生の頃
母とよく通ったジャズやカンツォーネなどを生演奏で聞かせて
くれるお店でした。

初めて聞いた時イタリア語なので曲の意味がわからないのに
私は涙が出て止まらなかったのを覚えております。

後から私の様子を見て、歌手さんが席にいらっしゃり
「どうしたの?」
と聞かれたのですが
「わからない…」
と答えると
「豊かな情感を持っているんだね。」
と言ってくれたのを覚えています。

それからとても好きな曲の一つになりました。


昨年の今頃でしょうか。
あるワインに出会いました。

ティエリー・ピュズラ ACトゥーレーヌ “さよなら”パ・プール・トゥールモンド
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フランスのワインなのに、エチケットに書いてある文字が日本語って。
そして“さよなら”って?不思議に思いました。

私が飲んだのはこの前のヴィンテージ2006
毎年造られるわけではなく、造られる年が限られているそうです。

このワインは私の中にあるソーヴィニヨン・ブラン100%の常識を
見事に覆してくれました。
自然派のワインなので清澄も濾過も行わずどことなく濁りがあるのですが
それよりも何よりも何とも言えないミネラル、柑橘、りんごの蜜
濃密で複雑な香りの甘口だったのです。

すっきり辛口でハーブや芝生の様な香りが特徴の
ソーヴィニヨン・ブランとは全く違います。

08はまだティスティングしていませんので
少し方向性が違うのでしょうが
きっとまた驚かせてくれること間違いなし!

さよなら…の意味
造り手のティエリー・ピュズラとしては
***************
「誰にもサヨナラなんて言わないから」と言う心持ち。
そのうらには似た発音の「Ca,il n'y en a」 があって、
どうやらそんじょそこらに在るモンじゃないぞ~!と言う
ティエリーらしい自信を覘かせた洒落たネーミング。
****************
とのインポーターさんからのコメントですが

ちょうど私はその時ある事象からさよならをしようと
思っていた時でした。
そのタイミングで出会ったこのワイン。

今回、少しだけ仕入れましたが
このワインは自分のお楽しみにしたいと思います。
私の“さよなら”に付き合ってくれる人だけは
一緒に飲むことができるでしょう…。
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# by petit-eclat | 2012-09-19 10:52 | ワイン

三春sunday cafe & 宮内優里さんライブに参加してきました~♪

先週のことになります。

こちらのブログでも告知させていただいたイベント
老舗割烹料亭三春さんでのsunday cafe & 宮内優里さんのライブに
参加させていただきました。

三春の佇まい…
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本当に好きなんです。

敷居をまたぐと
まだ2度目なのに何回も来ているかの様に
迎え入れてくれる大好きな三春のerikoさんとO'keeffeさんにスタッフのみなさん。
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おもてなしの設えも心地いい。

今回は笠間の陶芸作家のシモヤユミコさんと舟串さんの
私にとってはキュンキュンの器たちも出展されていて
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欲しい!とーっても欲しい!!
でも、今は…物を増やせないから心の引き出しにそっとしまっておこう。。

すっかりファンになってしまったO'keeffeさんのお菓子も
もちろんcafeのメニューとともに販売していらっしゃいましたよ。

そう、sunday cafeではそんな素敵な出会いが必ずあるのです。

だからついつい気を取られてお仕事忘れそうになっちゃいます(笑)
今回はそんな私に強力な助っ人、夫くんが同行してくれました。
ありがたい、ありがたい^^

試飲会は毎月実施しているので、夫くんも準備はお手のものに
なりました。

今回はライブ会場となる広間の手前の踊り場にてスタンバイ。
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ここからは海も見えて夕暮れに向かう時間のなんと素敵なこと。

前回、ワインを楽しんでくださったお客様にもお見えいただいて
「楽しみにしていました!」と言ってくださる。

そんな言葉を聞くと、嬉しくて涙が出そうになりますね。
またまた説明に力が入り、長話しになっちゃいましたよ(笑)

そして、ライブが始まり…
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宮内優里さんのライブはなるほど!なんです。
CDで聞いていた時の謎?いやいや謎とは思っていなかったけど
どうしてそういう曲になっていったのかその過程が
その場でわかるのです。
なんて楽しい!なんて心地よい音の重なりなんでしょう。

「音楽」って音を楽しむって書くでしょう?
まさに宮内さんは音を楽しんで曲を作っていらっしゃる
その気持ちが伝わって来るのです。

お人柄もチャーミング^^
私がイメージしたワインをライブ後にお試しいただいたのですが
気に入ってくださった様でとても嬉しかったです。

そして、何よりもこの日私が嬉しかったのは
ライブの時に後ろから見えたお客様のご様子。
ワインを片手に楽しんでいらっしゃる。。

なんて素敵なんだろう!
このライブを企画した三春さんのセンスが素晴らしいのです。

ワインと音楽ってぴったりなんだなぁ。
嬉しい!本当に嬉しい!

そして、私の中には新たな扉も開かれたように感じました。
今まで食とワインのマリアージュと言う事は当たり前に考えていましたが
人・花・風景・映像そして音楽とのマリアージュもおもしろい。。


erikoさん本当に今回も呼んでいただき、ありがとうございました^^
また、伺わせてくださいね~♪
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# by petit-eclat | 2012-09-16 00:59 | ワイン